皆さんこんにちは。
今回は指しゃぶりについてお話します。
指しゃぶりが長期間継続すると、この繰り返し行動は中枢と抹消をつなぐ学習となり、
もはや簡単にはやめられない行動パターンとして定着してしまいます。
おおむね5歳を過ぎると、乳歯から永久歯への生えかわりが始まるなど、
口や顔の大きな成長変化がみられます。
この時期まで指しゃぶりをしていると、指が押す持続的な力で、
上の歯が出てしまう(いわゆる”出っ歯“)や上下前歯の間に隙間が出来る(開咬)を生じます。
また、吸うために働く頬の筋力で上の歯列が狭くなり、
奥歯の歯並びが交叉した(交叉咬合)も招くことになります。
その他、舌足らずな話し方や、唇が反り返ってめくれた唇、
食事の時にくちゃくちゃと音をたてて食べるようになります。
気づいたら止めるようにして下さいね。
マイオブレース矯正では、お口の周りの筋肉の機能を育成することで、
顎の骨が成長を促し、問題を解決していきます。
説明会を随時開催しておりますので、ぜひ、ご参加ください。
こんにちは。
今回は舌突出癖についてお話します。
「舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)」とは簡単に言えば、
安静時、嚥下時(食べ物、飲み物を飲みこむ時)などに、
正常ではない舌の動かし方をする癖のことです。
普段の舌の位置や嚥下時の突出の仕方によって数種類に分類されます。
癖の種類によって引き起こされる不正咬合の症状も異なります。
舌の癖がおこる原因は一つだけではなく色々な原因が重複して起こっていることが多く、
そのため改善が困難なことがよくあります。
マイオブレース矯正では、お口の周りの筋肉の機能を育成することで、
顎の骨が成長を促し、問題を解決していきます。
説明会を随時開催しておりますので、ぜひ、ご参加ください。
こんにちは
皆さんは食べ物をよく噛んでいますか?
今日は「よく噛むこと」で8大効用についてお話しします!
昔、卑弥呼の時代は、一食あたり3、900回噛んでいたと言われていたそうです。
1990年に噛みことの大切さを目標として「日本咀嚼学会」では
「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語ができました。
などの効果があります。
よく噛むことで唾液の量が増え、お口の周りの筋肉が発達し発音がよくなり、
消化酵素が出て消化を促進すると言われています。
食べ物を噛む時は一口30回以上は噛んで食べましょう!
よく噛んで全身の健康を維持しましょう!
こんにちは
今日はおやつの摂る種類についてお話します。
虫歯になりやすいお菓子のポイントは3つあります 。
です。
例えば虫歯になりやすいおやつとしてチョコレート、キャンディー、グミ、ガム、
虫歯になりにくいおやつとしてゼリー、プリン、せんべい、果物、ナッツ類があげられます!
しかし、虫歯になりにくいから、ダラダラ食べてもいい、歯を磨かなくていいという訳ではないです!
食事をしたらお口の中が酸性になり歯が溶かされる環境になるので、
どんなものを摂っても虫歯予防はしっかり行いましょうね!
只今、大久保歯科医院ではセレック導入一周年を記念して、25%割引キャンペーンを実施しています!
金属を使用しないセレック修復物は金属アレルギーの心配がありません。
近年、歯科金属の金属アレルギーは皮膚科学会からも問題視されています。
来月からは増税になりますね。
この機会にぜひ、お得に綺麗で身体に安全なかぶせものに変えていきましょう!
キャンペーンは9月いっぱいの実施になりますので、お早めに!
詳しくはスタッフまでお気軽にお声掛け下さいね。
こんにちは。
7月28日、8月25日に2019年夏期親子予防教室を行いました!
今回のテーマは「1日歯医者さん体験」
毎年大好評頂いている顕微鏡でのむし歯菌観察では、その場でお口の中からむし歯菌を採取して観察しました!
実際に動いている自分のむし歯菌を見て子供たち、ご家族の方から驚きの声が上がりました!
また、実際に治療で使っている器具を使ってむし歯菌退治も体験しました!
夢中になりながら、むし歯菌を退治していましたよ!
今回は夏のイベントということで歯医者さん体験に加えて「ステンドグラス風うちわ作り」も行いました!
みんな個性あるかわいいうちわを作ってくれました!
まだまだ暑い季節が続くので参加された方、この夏ぜひ活用してくださいね!
その時の予防教室の写真を当医院の入り口掲示板に掲示しました!
子供たちの楽しんでいる様子や個性あふれたうちわのデザインを来院の際に是非ご覧ください。
夏の水分補給を間違えていませんか?
今年は猛暑が続いて、スポーツをする子供たちだけでなく、多くの方がミネラル補給のために、
ポカリスエットやアクエリアス、OS -1などを頻繁に飲んでいると思います。
脱水症や熱中症予防に効果がありますが、
飲み方を注意しましょう!
これらのドリンクには、吸収を早めるために「糖質」のブドウ糖が多く含まれています。
前回にお話したように、ブドウ糖は虫歯菌の唯一のエサなので、
これを頻繁に飲んでいると、虫歯が増えてしまいます!
では、どのようにすればいいでしょうか?
薄めて飲む?
メーカーからの回答は、❌
一番吸収しやすい配合のようで、薄めると効果がないと、、、
身体には良いので飲みたいけど、虫歯になるのはイヤ!
だから、飲み方を変えましょう!
虫歯菌は歯の表面にくっついています。
だから、ドリンクが歯にくっつかないように飲めばいい!
つまり、ストロー付きのボトルで飲みましょう!
完璧にするには、まず
1、お水で口をゆすぐ。又はお水を一口飲む。
2、ドリンクをストローで一気に飲む。
3、もう一度、お水を飲む。
要するに、お口の中にブドウ糖を残さないこと!
お子様には、必ずドリンク用のボトルとお水を渡しましょう!
これで虫歯のリスクはガクンと減るでしょう!
さらに虫歯予防を進めたい場合は、キシリトールガムを噛みましょう!
プロのスポーツ選手が試合中にガムを噛んでいるのをよくテレビで見かけます。
リラックス効果もありますが、虫歯予防にも理にかなった習慣です。
まだまだ暑い日が続くようですので、試してみてください。
歯の表面を指でこすって、キュッキュッと音がしていれが完璧です!
夏休みに入り、厳しい暑さが続ています。子供たちは、家の中でどのように過ごしているでしょうか?
ゲームやスマホを猫背になって抱え込むようにして長時間見ていませんか?
姿勢が崩れると、お口が開いてきます。
口呼吸の始まりですよ。
ゲームをするときも、テーブルの上に両手をのせて舌を上あごにぴったりとつけて、お口を閉じましょう!
舌で上あごを強く押し上げるようにすると、口角が自然と上がり良いスマイルができます。
このまま、お腹が膨らむように鼻呼吸を続けると姿勢も整い、健康になります!
ゲームする時のお約束にしてみましょう!
歯科医院を訪れる方の多くは、高血圧・糖尿病・心疾患などの全身疾患をお持ちです。
私たちは、患者様のお口の中を見ておおよその健康状態を把握することができます。
なぜなら、お口の中だけが体の中を直接のぞける所だからです。
例えば、歯茎が腫れて化膿しているとき、体の中でも炎症が起きやすくなっているということです。
また、逆にお口の中の炎症を菜越したままにすると、体のほかの場所に炎症を起こしてしまうのです。
多くの病気が日常生活の不摂生から起きる生活習慣病といわれています。
肝臓などは、「無言の臓器」といわれるくらい症状がないまま、
体に取り込まれた毒を脂肪の中に閉じ込めて身体を守っていますが、
直接見ることができないために血液検査やエコー検査などで確認しなければなりません。
でも、歯ブラシは多くの人が1日2~3回行いますので、鏡を見れば状態がわかりますよね。
最近の言葉で、メタボリックドミノといわれる、
栄養バランスの崩れから起きる代謝異常のスタートは歯科疾患なのです。
炭水化物に偏った食事を避け、血管系を丈夫にするために良質の油も取りましょう。
毒素を排泄する腸内環境を整えてからミネラル豊富な地元の野菜を食べましょう。
ご自分の栄養状態を知りたい方には、院内でミネラル・重金属測定ができるようになりました。
ご希望の方はスタッフにお声掛けください。
毎日の歯ブラシの時に、しっかりとお口の中を観察しましょう。
舌の色の変化や動きの変化も確認してください。
自分の健康は、自分で守り、良い習慣をつくっていきましょう!