お口の中には、多種類の細菌が常在しています。
集合体をつくり成熟してネバネバ(プラーク)となります。プラークの中の細菌が身体に侵入しようとすると、免疫【細菌を排除しようとする身体の働き】によって、歯茎だけが腫れて歯肉炎になります。しかし、細菌の勢力が強く、歯茎の奥へと進むと、歯周病菌が好む環境となってさらに強力な集団となります。細菌は歯根に沿って進み、歯槽骨が吸収していき歯周病になります。
また免疫の力が低下して、他の人から強力な歯周病菌の感染によっても歯周病は進行します。

メインテナンス
当院は、歯周治療終了と同時にメインテナンスに入ります。
なぜメインテナンスは必要なのでしょうか?
外科処置を終えた歯肉は、形態がまだ不安定です。また、患者さんも『治療終了です。』という言葉に安心して、ホームケアがおろそかになってしまうと、状態が悪化する危険があります。
歯周病は、細菌を如何に除去し、コントロールするかが大きな鍵となるのです!
●メインテナンスは
1.患者さんの状態に合った検診日を決めます。
2.今までの歯周病リスクを加味して病状を診断します。
3.進行・再発を防ぐために、プロフェッショナルケアを行います。
●当院は、患者さんの『一生自分の歯で噛める幸せ』を守りたいと思っています。
●患者さんの(ホームケア)とデンタルスタッフの(プロケア)が共に努力して 『健康で生きる幸せ』を守り続けましょう。
治療の進め方

●歯茎の検査 1回目
X線写真で歯槽骨の形態を調べます。
歯周ポケット(歯茎の溝)を測定
歯茎の出血の検査
歯の動揺度
プラークや歯石の診査
●リスクの診査
生活習慣・ブラッシングのチェック
喫煙・糖尿病・高血圧などの関連疾患の有無を調べます。
●ぺリオチェック
歯周病の進行を調べるために、歯周ポケット内の歯周病菌の数を検査します。
●歯周治療
歯石除去
プラークコントロールの方法を指導します。
歯面のバイオフィルム除去必要あれば噛み合わせの調整を行います。
急性症状があればレーザー治療を行います。
●歯茎の再検査 2回目
歯周ポケット・出血・プラークを検査し、改善が見られない場合は、歯肉縁下の歯石を除去し、汚染された歯根面を平滑できれいな根面にしていきます。
●歯茎の再検査 3回目
これまでの歯周基本治療だけでは改善されない部位がある場合…
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歯周外科処置


