小児定検
小児定検の必要性
小児期のお口の健康は成長していく上でとても
重要です。特に乳歯から永久歯に生えかわる時期
でもあり、虫歯だけでなく歯列、咬合にも影響の
ある時期です。
生えたばかりの永久歯は虫歯にな
りやすく進むのも早いため早期に予防しなければ
なりません。定期検診は「虫歯を見つける」ので
はなく「虫歯を作らない」ということが目的です。
定期的に検診を受けることはこれから大人を迎え
るための大切な心がけです。
定検で行うこと
- 口腔内のチェック
(虫歯・動揺歯・萌出歯・歯肉炎の有無)
- 歯列・噛み合せのチェック
- ブラッシング指導
- PTC(バイオフィルムの除去)
- フッ素塗布
このような手順で行います
�@口腔内検査
(虫歯・虫歯になりそうな歯・噛み合せ・歯列に問題はないかチェックします。)
�A染め出し
(歯を染め出しブラッシングのチェックをします。)
�Bブラッシング指導
(磨き残しを確認し歯ブラシの当て方、磨きにくい所のブラッシングを指導します。)
CO(初期虫歯)とは?
虫歯の原因となるミュータンス菌から出される酸によって歯の表面から大切なカルシウムやリン酸が失われた状態です。
しかし、ある条件下では唾液の中に溶け出したカルシウムやリン酸は再び歯質に再沈着(再石灰化)していきます。
これには個人の唾液の成分(ph・フッ素)が大きく影響しています。そのままの状態ではリスクが高くなるとすぐに虫歯が発生してしまいますので定期的なチェックが必要となります。
フッ素塗布
COになってしまった歯は削って治す必要はり
ません。失われたカルシウムやリン酸はフッ素を
効率よく使うことで再び補うことができます。
定
期的なフッ素塗布は虫歯を予防し、歯質を強化し
ます。
ダイアグノデント
治療の必要のある虫歯か?単なる着色?判定の
困難な時、当院ではダイアグノデントという機械
を使い判定します。
レーザー光の反射を数値化し、その数値結果によって予防処置・治療を決めます。
ダイアグノデントは簡単明瞭で正確に判定することができ、歯牙にもやさしい機械です。
レーザー
削って治す必要のない虫歯はレーザーを当て治
療します。
虫歯に対してレーザーを当てると歯質は強化され非常に効果的です。痛みもなく、初期
的な虫歯はフッ素塗布し、レーザーを照射すると
ダイアグノデントでは検知できないほど回復しま
す。
シーラント
永久歯の奥歯には深い溝があり、歯ブラシでこの溝にたまった歯垢を完全に取ることは難しく、放っておくと虫歯になってしまいます。
そこであらかじめその溝をシーラントで埋めておくと虫歯の予防に非常に役立ちます。特に生えたばかりの6才臼歯にシーラントをするととても効果的です。
唾液検査
虫歯の原因は人それぞれ違い、いくつかの原因が考えられます。
現在のお口の中の唾液やプラークを検査することによって細菌の数や細菌の繁殖状況、唾液の分泌量、唾液の力を把握でき虫歯の予防方法を見つけることができます。
一人一人に合った予防プログラムを作成し、今後の定期健診に役立ちます。
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歯周病とは
お口の中には、多種類の細菌が常在しています。
集合体をつくり成熟してネバネバ(プラーク)となります。
プラークの中の細菌が身体に侵入しようとすると、免疫【細菌を排除しようとする身体の働き】によって、
歯茎だけが腫れて歯肉炎になります。しかし、細菌の勢力が強く、歯茎の奥へと進むと、歯周病菌が好む環境となって
さらに強力な集団となります。細菌は歯根に沿って進み、歯槽骨が吸収していき歯周病になります。
また免疫の力が低下して、他の人から強力な歯周病菌の感染によっても歯周病は進行します。
メインテナンス
当院は、歯周治療終了と同時にメインテナンスに入ります。
なぜメインテナンスは必要なのでしょうか?
外科処置を終えた歯肉は、形態がまだ不安定で
す。また、患者さんも『治療終了です。』とい
う言葉に安心して、ホームケアがおろそかにな
ってしまうと、状態が悪化する危険があります。
歯周病は、細菌を如何に除去し、コントロール
するかが大きな鍵となるのです!
- メインテナンスは
1.患者さんの状態に合った検診日を決めます。
2.今までの歯周病リスクを加味して病状を診断します。
3.進行・再発を防ぐために、プロフェッショナルケアを行います。
- 当院は、患者さんの
『一生自分の歯で噛める幸せ』
を守りたいと思っています。
- 患者さんの(ホームケア)と
デンタルスタッフの(プロケア)が
共に努力して
『健康で生きる幸せ』
を守り続けましょう。
治療の進め方
- 歯茎の検査 1回目
X線写真で歯槽骨の形態を調べます。
歯周ポケット(歯茎の溝)を測定
歯茎の出血の検査
歯の動揺度
プラークや歯石の診査
- リスクの診査
生活習慣・ブラッシングのチェック
喫煙・糖尿病・高血圧などの関連疾患の
有無を調べます。
- ぺリオチェック
歯周病の進行を調べるために、歯周
ポケット内の歯周病菌の数を検査します。
- 歯周治療
歯石除去
プラークコントロールの方法を指導します。
歯面のバイオフィルム除去必要あれば噛み合わせの調整を行います。
急性症状があればレーザー治療を行います。
- 歯茎の再検査 2回目
歯周ポケット・出血・プラークを検査し、
改善が見られない場合は、歯肉縁下の
歯石を除去し、汚染された歯根面を平滑で
きれいな根面にしていきます。
- 歯茎の再検査 3回目
これまでの歯周基本治療だけでは改善され
ない部位がある場合…